ゲームの動きを変えてみよう
プロジェクトを変更して動きなどを変えてみたり、機能を追加してみたりしましょう。
設定の変更
勝敗を記録してみましょう
勝ち数win、負け数lose、 引き分け数drawを記録する変数を作成し、 勝敗の判定したときに対応する変数を+1します。さらに記録をリセットする機能も作成します。
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- スプライト
- 説明
- Playerスプライトの勝敗判別部分で変数へ記録します。
勝ちならwinを+1する。
負けならloseを+1する。
引き分けならdrawを+1する。
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- スプライト
- 説明
- 記録した変数をリセットする処理を作成します。
ここでは「スペース」キーを押したら実行されるようにしています。
勝ち数winを0にする。
負け数loseを0にする
引き分け数drawを0にする。
勝率を計算してみましょう
勝率winningを記録する変数を作成し、勝敗判定後に計算し記録します。 また記録をリセットする機能にwinning をリセットするコードを追加します。
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- スプライト
- 説明
- Playerスプライトの勝敗判定後に勝率を計算します。 勝率(%) = (勝ち数 ÷ ゲーム実行回数) × 100) ゲーム実行回数は「勝ち数+負け数+引き分け数」です。
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- スプライト
- 説明
- 勝率を記録した変数をリセットする処理を追加します。
勝率 winningを0にする。
絶対負けないCPU
ユーザーがどんな手を出しても、絶対にCPUが負けないインチキなゲームを作成してみましょう。 CPUの手を乱数で決めず、ユーザーの入力に応じてCPUの手を決めます。
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- スプライト
- 説明
- CPUスプライトのコードでキー入力判定後にCPUの手を決定します。
Playerがグー(inkey=1)なら、CPUはパー(cpu=3)にする。
Playerがチョキ(inkey=2)なら、CPUはグー(cpu=1)にする。
Playerがパー(inkey=3)なら、CPUはチョキ(cpu=2)にする。